
作家・編集者。京都府出身、博士(理学)。二〇一八年に自主制作本『『百年の孤独』を代わりに読む』を全国の本屋さんへ営業したことをきっかけに、翌年、ひとり出版社・代わりに読む人を立上げ、雑誌『代わりに読む人』やわかしょ文庫『うろん紀行』、佐川恭一『アドルムコ会全史』、青木淳悟『憧れの世界 ──翻案小説を書く』(いずれも刊行は代わりに読む人)の編集を手掛けた。「代わりに読む」というアイデアや、《パリのガイドブックで東京の町を闊歩する》シリーズ(代わりに読む人)など、独自の問い、独自の視点を打ち立て、読者を思わぬところへと連れていくユニークなスタイルが魅力の書き手だ。二〇二三年にはエッセイ・小説集『ナンセンスな問い』(H.A.B)を刊行。二〇二四年には、『『百年の孤独』を代わりに読む』をハヤカワ文庫から刊行した。敬愛する作家は、ガルシア=マルケス、後藤明生。