
醜くなる自由。SF。
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告知
日韓SF交換日記
- 井上雅彦「交換日記という魔法と創作者の翼」
- チェ・イテク「誰かの存在理由を証明するSFは」
- 池澤春菜「この旗のもとに」
- イ・ソヨン「SFのFはFemaleのF」
- 白井弓子「アイデア、WOMBS、手の中にある小さなもの」
- チョン・ヘジン「闘争と前進のさなかで」
- 立原透耶「SFに触れたきっかけ」
- チェン・イェ「醜くなる自由」
- 溝渕久美子「サブカルチャーとしてのSFができること」
- ホン・ジウン「空想科学小説というタブー」
- 長谷敏司「病気と創作」
- ミン・イアン「あなたのためのエッセイ」
- 八島游舷「SFとは何か」
- ソ・ユンビン「この文章は猫が書きました。」
- 中野伶理「個人的・日常的なこと」
- チョン・ドギュム「発見した人たちに捧ぐ」
- イ・サンファ「みみっちい喧嘩の話をします」
- 林譲治「ハードSFとテクノロジー」
- デイナ「パラレルワールドを旅行中です」
- 揚羽はな「白く燃える夏に小さな種を」
チ
第6回韓国科学文学賞の長編部門で大賞を受賞、Kストーリーコンテストでは第1回・第2回連続で最優秀賞を受賞した。その他、2021年に教保文庫ストーリーコンテストの短編部門で優秀賞を受賞した経歴がある。デビューから1年で二つの作品の映像化が決まった。ジャンル性のはっきりした、現代の姿を密に描き出す「タペストリーのような物語」を書く。また、東洋的な色彩のオリエンタリズムSFを書くためにさまざまな試みを行っており、たびたび仏教的なメッセージやメタファーを盛り込む。その一方、常に「ユーモア」のある文章を書くことも忘れない。代表作に『オレンジとパンスライサー』『守護神』『ラストジェリーショット』『暴雨の中の宇宙』がある。
廣廣岡孝弥翻訳者
廣岡孝弥翻訳者
1981年富山県生まれ。『トトノイ人』をはじめ、リトルプレスの制作やサポート業に従事。2021年第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞。ファン・モガ『生まれつきの時間』等の翻訳を手がける。