この旗のもとに
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ギリシャ・アテネ生まれ。高校生の時、声優としてデビュー。声優としての代表作にロコちゃん・トラハムちゃん（とっとこハム太郎）、ケイミー（ワンピース）、ポルン（ふたりはプリキュア）、麻宮アテナ（KOFシリーズ）、など。同時に週刊誌で書評の連載を始める。SFエッセイ集『SFのSは、ステキのS』で第48回星雲賞ノンフィクション部門を、『オービタル・クリスマス』（堺三保原作）で第52回星雲賞日本短編部門を受賞。2013年から日本SF作家クラブ会員。第20代日本SF作家クラブ会長を務める。2024年、初の短編集『わたしは孤独な星のように』（早川書房）を刊行。同書は第45回日本SF大賞の最終候補作に選出される。