
発見した人たちに捧ぐ
こちらはKaguya Planetの有料会員限定コンテンツです。
会員の方は以下のリンクからログインしてください。 無料会員の方はアカウントページから、プランの登録を行なってください。
サインイン会員ではない方は以下のリンクから会員登録とプランの登録を行ってからお読みください。
サインアップSFのウェブマガジンKaguya Planetでは、珠玉のSF短編小説やインタビュー、会員限定のコンテンツを配信しています。より多くの方にSF小説を楽しんでいただくために、短編小説は最終的には無料で公開しております。気軽にSF小説を読める環境を維持・発展させていくため、皆様のサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
告知
日韓SF交換日記
- 井上雅彦「交換日記という魔法と創作者の翼」
- チェ・イテク「誰かの存在理由を証明するSFは」
- 池澤春菜「この旗のもとに」
- イ・ソヨン「SFのFはFemaleのF」
- 白井弓子「アイデア、WOMBS、手の中にある小さなもの」
- チョン・ヘジン「闘争と前進のさなかで」
- 立原透耶「SFに触れたきっかけ」
- チェン・イェ「醜くなる自由」
- 溝渕久美子「サブカルチャーとしてのSFができること」
- ホン・ジウン「空想科学小説というタブー」
- 長谷敏司「病気と創作」
- ミン・イアン「あなたのためのエッセイ」
- 八島游舷「SFとは何か」
- ソ・ユンビン「この文章は猫が書きました。」
- 中野伶理「個人的・日常的なこと」
- チョン・ドギュム「発見した人たちに捧ぐ」
チ
人間について知りたくて脳認知科学科に進学しが、有機化学と分子生物学に打ちのめされ、「私の愛する脳はこんなものじゃない」と思うようになる。そのもどかしさを解消すべく、脳のあちこちを解剖して実験できる空想科学小説を書き始めた。第2回POSTECH SFアワードのミニフィクション部門で『人面花』が佳作を受賞し、作家活動を開始。短編小説に『離島ニューロン(외딴섬 뉴런)』『揮発、発火(휘발, 발화)』『ホムンクルスと反約束主義(호문쿨루스와 반약속주의)』など。2024年に初の単行本『五月と六月も光が射して』を刊行。
廣廣岡孝弥翻訳者
廣岡孝弥翻訳者
1981年富山県生まれ。『トトノイ人』をはじめ、リトルプレスの制作やサポート業に従事。2021年第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞。ファン・モガ『生まれつきの時間』等の翻訳を手がける。