
パラレルワールドを旅行中です
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告知
日韓SF交換日記
- 井上雅彦「交換日記という魔法と創作者の翼」
- チェ・イテク「誰かの存在理由を証明するSFは」
- 池澤春菜「この旗のもとに」
- イ・ソヨン「SFのFはFemaleのF」
- 白井弓子「アイデア、WOMBS、手の中にある小さなもの」
- チョン・ヘジン「闘争と前進のさなかで」
- 立原透耶「SFに触れたきっかけ」
- チェン・イェ「醜くなる自由」
- 溝渕久美子「サブカルチャーとしてのSFができること」
- ホン・ジウン「空想科学小説というタブー」
- 長谷敏司「病気と創作」
- ミン・イアン「あなたのためのエッセイ」
- 八島游舷「SFとは何か」
- ソ・ユンビン「この文章は猫が書きました。」
- 中野伶理「個人的・日常的なこと」
- チョン・ドギュム「発見した人たちに捧ぐ」
- イ・サンファ「みみっちい喧嘩の話をします」
- 林譲治「ハードSFとテクノロジー」
- デイナ「パラレルワールドを旅行中です」
- 揚羽はな「白く燃える夏に小さな種を」
デ
中学生の時に詩を書き始めた。2019年から新聞にエッセイを寄稿。大学でクラシックピアノを専攻している。さらに複数専攻として数学を勉強している。SFファンである恋人から影響を受け、科学小説を書き始めた。2022年タルイング(脱・余り)コンテストが共同出版した詩集「詩、始作」で詩人として「共鳴」を発表した。翌年、初めて書いた短編小説「ペンギンの声」で第三回POSTECH SFアワードで佳作を受賞しデビュー。「ペンギンの声」はうつ病を患う主人公とその恋人の話である。個人的な経験から出発し小説としてつなげる作業が好きだというデイナ。その過程でマイノリティーの声やそれに対する社会認識に関わりたく多様なチャレンジをしている。近未来の科学技術の変化に対して書きたいと考えている。
廣廣岡孝弥翻訳者
廣岡孝弥翻訳者
1981年富山県生まれ。『トトノイ人』をはじめ、リトルプレスの制作やサポート業に従事。2021年第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞。ファン・モガ『生まれつきの時間』等の翻訳を手がける。