
病気と人間の未来について
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告知
日韓SF交換日記
- 井上雅彦「交換日記という魔法と創作者の翼」
- チェ・イテク「誰かの存在理由を証明するSFは」
- 池澤春菜「この旗のもとに」
- イ・ソヨン「SFのFはFemaleのF」
- 白井弓子「アイデア、WOMBS、手の中にある小さなもの」
- チョン・ヘジン「闘争と前進のさなかで」
- 立原透耶「SFに触れたきっかけ」
- チェン・イェ「醜くなる自由」
- 溝渕久美子「サブカルチャーとしてのSFができること」
- ホン・ジウン「空想科学小説というタブー」
- 長谷敏司「病気と創作」
- ミン・イアン「あなたのためのエッセイ」
- 八島游舷「SFとは何か」
- ソ・ユンビン「この文章は猫が書きました。」
- 中野伶理「個人的・日常的なこと」
- チョン・ドギュム「発見した人たちに捧ぐ」
- イ・サンファ「みみっちい喧嘩の話をします」
- 林譲治「ハードSFとテクノロジー」
- デイナ「パラレルワールドを旅行中です」
- 揚羽はな「白く燃える夏に小さな種を」
- イ・コンヘ「憂鬱感がテキストになるまで」
- 上田早夕里「病気と人間の未来について」
2003年『火星ダーク・バラード』で第4回小松左京賞を受賞し、プロ作家デビュー。2010年に発表した『華竜の宮』が、「SFが読みたい! 2011年版」にてベストSF国内篇第1位を獲得、第32回日本SF大賞を受賞した。『夢みる葦笛』で「SFが読みたい! 2017年版」ベストSF国内篇第1位を再び獲得。《オーシャンクロニクル・シリーズ》は、『魚舟・獣舟』『華竜の宮』『リリエンタールの末裔』『深紅の碑文』『獣たちの海』と書き継がれ、現在もシリーズ新作の執筆が続いている。
SF以外のジャンルとしては歴史小説を執筆。1930年代から1940年代の戦時上海を描いた三部作として、『破滅の王』『ヘーゼルの密書』『上海灯蛾』(第12回日本歴史時代作家協会賞「作品賞」受賞)がある。他に、歴史ファンタジー作品としては「播磨国妖奇譚」シリーズ、『リラと戦禍の風』などもある。
最新刊『成層圏の墓標』には、SFとファンタジーと歴史を融合させた作品が複数収録されている。