
憂鬱感がテキストになるまで
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日韓SF交換日記
- 井上雅彦「交換日記という魔法と創作者の翼」
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- ホン・ジウン「空想科学小説というタブー」
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- ソ・ユンビン「この文章は猫が書きました。」
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- イ・サンファ「みみっちい喧嘩の話をします」
- 林譲治「ハードSFとテクノロジー」
- デイナ「パラレルワールドを旅行中です」
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ボードゲーム好きが高じて「メモ船長」というペンネームでレビューを書き、クラウドファンディングでボードゲームを作り、ポッドキャストの制作、ボードゲーム誌『マガジン・ダイス』へのコラムの寄稿などを行う。個人出版社を設立し、2010年から2017年にかけて旅行記『遠回りする高山』、随筆集『水曜日には赤い雑説を』などを電子書籍として刊行。2014年に『不思議な科学道具アンソロジー』(エピックログ刊)に短編「フィギュマリオン」を寄稿、2016年には鶴山文化社の企画公募がきっかけとなったハードボイルドミステリー小説『深夜雀荘-レッドダイヤモンド殺人事件』を出版した。
その後、新くら智か『志信さんと僕の謎解きペットショップ』などの日本のジャンル文学やゲームを翻訳しながら執筆活動を続け、2021年に出版社の黄金ガジが主催した第2回ボディ・スナッチャー文学コンクールで短編『慈愛の光』が優秀賞を受賞。『鰻はどこへ行きどこから来るのか』で第12回教保文庫ストーリー大賞短編部門の優秀賞を受賞した。
廣廣岡孝弥翻訳者
廣岡孝弥翻訳者
1981年富山県生まれ。『トトノイ人』をはじめ、リトルプレスの制作やサポート業に従事。2021年第5回「日本語で読みたい韓国の本 翻訳コンクール」にて『モーメント・アーケード』で最優秀賞を受賞。ファン・モガ『生まれつきの時間』等の翻訳を手がける。